SNSは便利な分、失敗も多いもの。
アメリカの非営利調査期間 Pew Internet & American Projectの調査によって、SNSにおける男性と女性の違いが明らかになったようです。
意外とオープンではないSNS
2010年の4〜5月に2277人の成人を対象に行われた調査の主な結果は以下の通り。
・友だちリストから友人を削除した経験がある SNS ユーザは 63% 。なお、2009 年には 56% であった。
・友人をを削除したことがある女性は 67% だったのに対し、男性は 58% であった。
・プロフィールの公開範囲を「友人のみ」に設定している SNS ユーザは 58 %。
・プロフィールの公開範囲を「友人の友人」にまで広げているユーザは 19 %、「全員に公開」しているユーザは 20 %。・プロフィールの公開範囲を「友人のみ」に制限している男性は 48% なのに対し、女性は 67 % と著しく高かった。
・「後になってから悔やむ内容」のコメントや写真、動画などを SNS に掲載したことのある男性は 15% 、女性は 8% であり、男性はこの傾向が女性の 2 倍近く高かった。
いろいろつっこみどころはありますが、
この記事では
・友だち関係を解消することが多かったのは女性
・男性の方が後に悔やむ内容を掲載する傾向があることが明らかになった
としている。その他にも気になったこととしては
・友だちリストから友だちを削除した経験があるユーザーが意外と少ないのでは?
・プロフィールの公開範囲を「友だちのみ」に設定しているユーザーが58%と意外と高い
・女性の方が「友だちのみ」に制限している割合が著しく高い
というところでしょうか。
SNSといっても内輪のネットワークという意味合いがまだまだ強いのかもしれません。
またこの調査から2年たっているので、現在では様変わりしているかもしれません。
みなさんも後悔するような内容を投稿しないように気をつけましょう。
SNS に「後悔する内容」をアップしてしまう男性は女性の2倍 | スラッシュドット・ジャパン IT
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