TUBE LIVE AROUND 2012 “Keep On Smilin'”セットリスト&MC集です。
この下から「ネタばれあり」ですので見たくない人は注意してください。
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セットリスト
TUBE LIVE AROUND 2012
Keep On Smilin’
Set List(宇都宮文化会館5/13)
(開演17:05、終演19:30頃)
1 抱きしめてAgain (浪漫の夏 #3)
2 Second Chance (Blue Splash #11)
(MC0)
3 Rock On The Way (RE-CREATION #11)
(MC1)
4 そんなもんさ (Bravo! #11)
5 蕾 (シングル プロポーズc/w)
(MC2)
6 明日は明日の・・・ (シングル いつもいつまでもc/w)
(MC3)
7 ベストセラーサマー (アレンジVer. HEART OF SUMMER #4)
8 シーズン・イン・ザ・サン (アレンジVer. THE SEASON IN THE SUN #3)
(MC4)
9 いつも、いつまでも (2012 シングル、SUMMER ADDICTION #3)
(MC5)
10 荒野へ (RE-CREATION #3)
11 勇者たちの挽歌 (Surprise! #7)
(MC6)
12 太陽のサプライズ (Surprise! #1)
13 傷だらけのhero (終わらない夏に #7)
14 Lonely Revolution (Remember Me #9)
15 You’ll be the champion (Soul Surfin’ Crew #12)
16 Keeping The Face (Remember Me #5)
<アンコール>
17 あばよMy School Days (納涼 #9)
18 Say Hello (Say Hello #1)
(MC7)
19 Smile (Smile #1)
(MC8)
20 青の道標 (SUMMER ADDICTION #11)
<ダブルアンコール>
(MC9)
21 さよならの唄 (Smile #5)
MC集(記憶にあるもの、概要)
(MC0)<予定外MC>
・ここはしゃべる予定じゃなかったんだけどギターが出てこなくてしょうがなくつないでる
・おーい、スタッフ、ギター!
(MC1)
・宇都宮は6年ぶり
(MC2)
・はいみなさん座って座って、おれたちが座ってるのにみんなが立ってると苦情ががんがん入る。(角野さん)さすがに座るのは機敏だ。
・シングルを発売した。カップリングの「明日は明日の・・・」、「てんてんてん」の意味が聞いてもらってわかったと思う、聞き終わった後みなさんも「・・・」となったはず。「あずけてごらん」を4人で歌った時、ファンから「頼むから前ちゃん一人で歌ってくれ」という要望がガンガン来た、それ以来3人は歌うのを拒んでいた。20年ぶりです。
・この曲は一発どり。4人が円陣を組んで、ウクレレとピアノを加え「せーの」で録音した。7〜8回歌ったなかでベストを採用した。
(MC3)
・角野、今日はまだ調子が出てなくて声が裏返りそうになってた
・チューブの「幼少期」、「青年期」の曲をアレンジを変えてお送りします
(MC4)
・今回のシングル聞いてくれた?すげーよかったべ?
・「いつも、いつまでも」が完成したとき泣いた。今まで泣いた曲は「空と海があるように」、「蛍」、「いつも、いつまでも」だけ。「Beach TIme」や「夏だね」じゃ泣けないべ?
(MC6)
・ウォーミングアップして!ここからはノンストップでとばしまくる!
(MC7)
・さっきはみんな「傷だらけのhero」ぐらいで終わるだろうって油断してた。いつもはあんなに好きなのに、「Keeping The Face」で「パン、パパン、フー!」をさぼっただろ!
・去年も今年もいろいろあったけど、笑顔が一番。この曲を作って本当に良かった、正しかった。(→Smileへ)
(MC8)
・東北に何か出来ることがないかということで、トラックを開発した。でっかいバスで、「パカッ」と開くとそこがステージになる。これで7月の下旬に宮古から気仙沼まで、1週間でやれるだけやる。とにかく明るい曲ばかりやろうと思っている。ということでTUBEは旅に出ます。
・ニューアルバムから、シングル候補に最後まで残った曲を。(→青い道標へ)
(MC9)
ライブ終了のアナウンスが入り、係員の人が帰るよううながすもほぼ動かず。TUBEコールが続いていると、前ちゃんの声で、「帰らないの?」。みんなで「帰らなーい!」と叫び、TUBE4人だけでステージへ戻ってくる。
・(アンコールされて)うれしいやらイヤな感じやらする。宇都宮に久しぶりに戻ってきて、言い方悪いかもしれないけどみんな元気で「安心した」。
・松本さんがスギちゃんの真似を恥ずかしそうにやる。前ちゃん「照れないでやればいいのに、スギちゃんと同じオーラを感じる、ツアーの後半からは髪をポマードでかため、Gジャン着てやろう」
・今日は不都合もたくさんあったけどそれはこれから反省会をして改善していく、ツアーの最後の方には成熟したものが見られるはず。でも、ライブはフレッシュなときにみるのが一番いい。
・これも本当に久しぶりの曲です。(→さよならの唄へ)
感想・まとめ
ベストセラーサマー、シーズン・イン・ザ・サンがアレンジバージョンだったため、実質今回のシングル「いつも、いつまでも」以外はすべてアルバム曲か、カップリング曲。まるで去年の野外の不発っぷりを払拭するような素晴らしいセットリスト。
特に「蕾」と「あばよ My School Days」、「Say Hello」あたりを入れてきてのがたまらない。最近のアルバムでライブから 外されてやらなかった曲が聞けたり、「太陽のサプライズ」からの疾走感がすごかったりと飽きさせることなく2時間半があっという間。いつものような「ちょい盛り上がり→バラード→大バラード→大盛り上がり→感動」といった構成をちょっと外してきたが、メリハリもしっかりついていた。かなり考えられたセットリストであると思う。
舞台セットはシンプルで、ほぼライティングのみだが、「荒野へ」の夕日と広大な荒野を想像させるオレンジのライティングや、「You’ll be the champion」のこれでもか!といった激しいライティングが印象に残る。あとは前ちゃんの楽器がすごい。ギターにタンバリン、ウクレレにハーモニカ。特にハーモニカの出番が多かった。あの人どこまでいろいろできるんだ。
途中、舞台上でウィダーインゼリーを飲む場面も。息が上がっているMCが多かった。野外までなんとか駆け抜けてほしいところ。
「青い道標(みちしるべ)」はニューアルバムの一番最後の曲。野外の最後にと期待していたがホールの最後にやってしまった。シングルにするのを「いつも、いつまでも」と最後まで迷ったと言っていた通り、とても良い曲だった。
ダブルアンコールは粘り勝ち。会場アナウンスも入り、係員も退場させようと動いていたので、アンコールが少なければやらないと思う。これからの会場の人は粘りましょう。
ちなみにシングル会場購入特典のチケットホルダーは、会報で買えるような立派なやつじゃなくてチケットが入るサイズのクリアファイル。グッズはいまいち人気なかったと思う。あと、CDをインターネットで「ぽちっ」と買うんじゃなくて、CD屋さんで買ってほしいとしきりに言っていた。店員とのコミュニケーションとかが大事だと。アルバムは山野楽器さんとコラボして、店舗限定のポスターつけて売るらしい。
終止前田さんは楽しそうで、声の調子も絶好調。非常に満足感のあるライブでした。
コメント
すいません今コメント確認しました!
わざわざコメントを残していただきありがとうございます!
びわこホールもうすぐですね。今回のライブはなかなかいいので楽しみにしていてください。
野外もレポートします!
初めまして。
私は6/13びわこホールに参戦します。
感想も楽しく読ませていただきました。LIVEの様子が伝わってくるようで、とても楽しみになりました。
セットリストは、「ネタばれだから…」と見ない方も多いと思いますが、
私はいつも予習のつもりで見てから行くほうなので、収録されているアルバム名とかも書かれていて、すごく助かっています(SDに入れて当日まで聞いています)
ありがとうございました。また、野外のときもおねがいします。