「ソーシャルリクルーティング白書」採用担当者の半数はあなたのSNSをチェックしている

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いろいろ考えると書きたいことも書けなくなりそう。

 

garbsが調査した「ソーシャルリクルーティング白書」がおもしろい。

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SNSにも気を使う時代?

 

株式会社garbsは、採用活動におけるソーシャルメディアの活用実態を明らかにするため、企業に対して調査した結果を「ソーシャルリクルーティング白書2012」としてまとめている。

 

自社の採用と相性のよいソーシャルメディア

 

やはりFacebookが圧勝している。しかしここで注目したいのが「ブログ」で、小規模の会社では20.4%、中規模で13.4%、大規模で17.2%が「自社の採用と相性の良いソーシャルメディア」としてあげている。これはTwitterやLinkedInなどをおさえ、Facebookに次ぐ2位である。やはり「ブログ」はまだまだ力をもっているようだ。Twitterなどのミニブログ系とは違う、自分の考えを整理し積み上げていく部分が評価されているのだろう。

 

応募者のSNSをチェックしているか

 

これには驚きましたが、応募者のソーシャルメディアアカウントをチェックしたことのある担当者の数が50%越え。もう履歴書に加えSNSでの活動が採用に影響を与える時代がきているんですね。そう考えると就職活動中はもちろん、その前から採用を意識したSNSを作っていかないとダメかもしれません。でもそれじゃSNSの意味ないですよね。「就活用アカウント」「個人アカウント」とか作ってる人も多いのかもしれません。

 

SNSの選考結果への影響

 

SNSがきっかけで不採用にしたことのある企業は1割。少ないように感じますが、1割存在するということは、その1割に入る可能性もあるわけで、やはり気を使いながらSNSを使わなければならないことに変わりはなさそうです。

 

まとめ

 

この「ソーシャルリクルーティング白書」では、この他にも中途採用についてや、従業員の紹介による採用についてなどが書かれている。母数が187と少し少ない気もするが、様々な場面でソーシャルメディアが影響してきていることは間違いないだろう。

 

採用に関わる企業担当者は目を通しておきたい!「ソーシャルリクルーティング白書2012」調査結果のご報告 | ソーシャルリクルーティングの世界

こちらですべての調査結果と、グラフなどがご覧頂けます。

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