月食 Moon eclipse in Tokyo,Japan / Ari Helminen
6月は天体ショーが目白押し!
まずは明日、6月4日、日没直後に部分月食です!
金環日食に続き、部分月食
あすは部分月食。見えるかな。(2012年6月3日) – 日直予報士 – 日本気象協会 tenki.jp
観測のタイミングは日没直後。 東京のあすの日の入時刻は18時53分で、
月が欠け始める時刻は18時59分からです。
食の最大時でも月の高度は12度くらいと
前回の金環日食とくらべるとかなり低い空での観測となります。
南東の低い空が見渡せる場所を探してください。
(今回は最大で4割ほど月が欠けます。)
夕方、ちょうど帰宅ラッシュの時間に部分月食ですね。12度だと都会で見るのは厳しそうかな?スカイツリーから見たらどうなるんだろう?
関東の沿岸、東北の日本海側、北海道はチャンスあり。 九州は雨が降ってしまいそうですが、
その他の地域では曇り予想のエリアでも南東の空を見上げてみてください。
雲の切れ間から月が顔をのぞかせてくれるかもしれません。
関東、東北、北海道はチャンスあり。月はいつも満ち欠けしているのでめずらしさはないかもしれませんが、明日の19時30分〜21時ごろまでは空に注目ですね。
そして水曜日には「金星の太陽面通過」が朝から昼にかけて見られます。これはかなりレアみたいなので、楽しみです!
記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
もしよろしければ「でじつべ」をRSS登録してあげてください。
Twitterのフォローやいいね!もお待ちしています。
コメント