運転者だけじゃなく歩行者の保護も。
ボルボは世界初の「歩行者用エアバッグ」の仕組みについて公開。
歩行者との事故用のエアバッグ
Car Watch ボルボ、世界初導入となる「歩行者用エアバッグ」
クルマと歩行者の事故でもっとも深刻となる頭部外傷は、エンジン、フロントガラスの下縁部、Aピラーへの衝突などによって引き起こされているとしており、今回発表された歩行者用エアバッグはこれらを考慮して開発を進めたと言う。
妙に変なところにエアバッグがあるなと思ったら、フロントガラスの下の部分にぶつかってしまうことが良くないんですね。
具体的には車体正面に埋め込まれた7つのセンサーが、コントロールユニットに信号を送信し、車体が何らかの物体と接触するとこの信号が変化する。その信号変化を評価するコントロールユニットが、感知した物体を人間の脚として認知すると、歩行者用エアバッグが展開するという仕組みになっている。
なんかの拍子に「ぼんっ」とエアバッグが開いちゃうことはないようです。
20〜50km/hの範囲で作動し、200〜300分の1秒の速さでふくらむらしい。確かに車の中の人の安全ばかりだったのが、歩行者等の安全にも配慮し始めたのはいいことかもしれませんね。
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