うるう秒による障害がネットで頻発:インターネットに大混乱を引き起こすには、ほんの1秒あれば十分だ

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StumbleUponやYelp、foursquare、LinkedInも。

 

うるう秒がネットに与えた影響。

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うるう秒の影響

 

こちらの記事

 

3年半ぶりのうるう秒を体感するためには?7月1日「午前8時59分60秒」を実感しよう! – でじつべ

 

でも紹介したように、7月1日に「うるう秒」が挿入されました。グリニッジ標準時で6月から7月に変わる瞬間、1秒だけ時計が止まったわけです。日本では7/1午前8時59分59秒のあとが午前8時59分60秒となりました。

 

通常は存在しない「23時59分60秒」を挿入して調整するが、うまくいかなかったサービスがいくつかあったらしい。

 

ウェブブラウザー「Firefox」を開発するMozillaで、サイトの信頼性を担当しているエンジニア、エリック・ジーゲンホーンは、Mozillaサイトにバグ・レポートを掲載し、Mozillaでは「Hadoop」(Javaで書かれたオープンソースのプラットフォーム)に問題が生じていると報告した。同氏もまた、グリニッジ標準時の深夜に問題が起きたことから、これはうるう秒によるものだとした。

 

あのFirefoxでも問題が生じているようです。

 

ほかにはLinuxサーヴァーでも問題が指摘されており、またBuzzFeedによると、「foursquare」、「Yelp」、「LinkedIn」、「Gawker」、「StumbleUpon」も、うるう秒バグで障害が生じたという。

 

foursquareやLinkedInは日本でも利用者が多いですね。

 

なお、今回の「うるう秒バグ」問題は、インターネットの1%ほどを動かしている「Amazon Web Services」が、落雷で大規模な機能停止に陥り、そこからウェブが回復している最中で生じた。

 

うるう秒だけが引き起こした問題ではないようですね。もしかしたら、あなたの時計も1秒ずれているかもしれませんよ。

 

via.「うるう秒」障害がネットで頻発 « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

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