USキーボードかっこええやん!
と勢いで買ってしまった人へ、JISからの乗り換えで後悔しないためのキー設定2つ。
「かな」「英数」とreturnキー
USキーボードかっこいいです。シンプルで所有欲をそそります。よって触ったこともないUSキーボードを買ってしまったわけですが、激しく後悔したところが2つ。
・「かな」「英数」キーないやん!
・returnキーちっちゃいやん!
それくらい調べて買えよ。と自分に怒りを覚えながらどうにかならないものかと調べてみると、やはり同じ悩みの人が多いようで解決方法が見つかりました。
「かな」「英数」キーを実現
こちらは有名なカスタマイズですが、左右のコマンドキーを「かな」「英数」キーに割り当てます。もう左親指で「英数」、右親指で「かな」は染み込んでいるので、これができるのは非常にありがたい。もちろんダブルタップで「英数」「かな」の相互変換にも対応。
使うソフトは大人気「KeyRemap4MacBook」!
KeyRemap4MacBook – OS X用のソフトウェア
さっそく上記サイトからダウンロードし、インストールしてください。AppStoreにはありません。またインストールの際Macの再起動が必要となりますのでご注意を。
再起動したらすぐ設定したくなるものですが、「アプリケーション」フォルダに存在しない。目を凝らして探しましたが見つからず。それもそのはず、どうやらシステム環境設定から設定を開くんでした。
早速設定を。
「For Japanese」というところを探して、「コマンドキーの動作を優先モード」にチェック。以上で設定は終了。Commandキー一回押しで「かな」「英数」の切り替えができるようになります。Commandキー+他のキーといったショートカットもしっかり使えるので安心。
これでUSキーボードの弱点はほぼ解消されます。気をつけなければいけないのは、スペースバーが長いので今までよりちょっと外側を押さなければならないこと。今までと同じ感覚で押すと、1文字スペースが入ります。悲しいです。
returnキーが小さい
記号の位置とか違うのは覚える。大丈夫。よく使うキーは一緒だし。ただし一つだけ物理的にどうにもならないキーがあった。returnキー。なんか小さいやん!
リターンキーを気持ち良く叩くのが好きな、まわりからするとイライラしてしまう人種なんですが、そんな大好きリターンキーが小さいなんて思わなかった!ちゃんと調べろ!どうしようもないな!
いやしかし!いくら小さいとはいえ、きっと今までの感覚で押せば問題ないでしょ!と思ったら!どうやら私はreturnキーの真ん中ちょい上を押していたようです。ということで空振りか、バックスラッシュが入力されてしまうことがちらほら。そして、それを回避しようと下のほうを押すよう努力するとshiftキーが押されなにもおこらない!
さすがにこのままじゃストレスが溜まる!と思い、キーマップの変更をした。
「Change Backslash Key」を探して、「Backslash to Return」にチェック。こうするとreturnキーとその上のキーが両方returnキーの役割をするのでちょっと上のほうを押しちゃっても安心!
というまさかのキーマップを設定して今は使っています。後者はあまりオススメできませんが。私もreturnキーをしっかり押せるようになったらまっさきに外そうと思います。
USキーにして後悔なんてしてないんだから!かっこいいからいいんだ!満足なんだ!
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