Airでもなく無印Proでもなく、MacBook Pro Retinaを買う7の理由

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MacBookProRetinaを選ぶ7の理由

 

ついに見に行ってきました。MacBook Pro Retina。

 

完全にやられた。見た瞬間電撃が走りました。

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MacBook Pro Retinaしかない

 

こちらのエントリーで書いた通り、「MacBook Air11インチ盛り盛り」と、「MacBook Air13インチメモリ増し」、「MacBook Pro Retina最小構成」で迷っていたわけです。そして記事では「Air11インチ」と「Pro Retina」の二つにしぼった、と結論づけています。

 

そして今日、いよいよお店に行って見てきました。というか見てきてしまいました。もう一瞬でやられた。圧倒的に「Retina」がいいです。

 

MacBook Pro Retinaを選ぶ7の理由

 

1 薄い

 

想像以上でした。Airの一番厚い部分と1mmしか違わないだけあります。持ってすぐわかるレベル。Retina Proを持ち、となりの無印Proを持ち・・・としてみると、あまりの違いに驚きます。Airのくさび形になっている薄さもいいですが、フラットな薄さも良かったです。というかすばらしい。

 

2 意外と小さい

 

「15インチ」という響きに相当な大きさを感じていたんですが、実際に見るとそれほどでもなかったです。公式サイトによると奥行き24.71cm、幅35.89cm。なんか近いものないかと探したんですが、ありましたよ。ぴったりのものが。それは「B4用紙」です。B4用紙が25.7×36.4なので、ほぼ同サイズ。むしろこれに合わせてきたんではないかと思うくらい。もし近くにB4用紙があったら見てみてください。意外と大きくないですよ。

 

3 意外と軽い

 

Air11インチが1.08kg、Pro Retinaが2.02kgではその差は0.94kgです。この差をどうみるかですが、実はこの2機種、バッテリーの駆動時間が違います。Air11インチは連続5時間、Pro Retinaは連続7時間です。この2時間を埋めるためには外部バッテリーを持ち運ばなければいけません。Macの外部バッテリーとして有名なのは「Hyper juice」、その中の最小モデル(MBP-060)でこの2時間の差は埋められます。その重さが360g。価格は22800円です。

 

たしかに2kgは常に持ち歩くには重いですが、たまに持ち歩く程度であればがまんできる重さです。そう感じました。

 

4 画面がデカイ、そして反射しない

 

今まで11インチだったからかもしれませんが、15インチは衝撃的な広さです。Air11、Pro15と交互に見ると見やすさの違いに愕然とします。さらになぜか無印Proより反射が抑えられている気がします。非常に見やすい。

 

5 Retina非対応ソフトのにじみが気にならない

 

やっと参考になりそうな理由がでてきました。「Retina非対応ソフトは表示するとぼけぼけで作業に支障をきたすレベル」とのことだったので不安だったんですが、私は気になりませんでした。メガネをかけて遠くから見る分には大丈夫。メガネを外して近くで見ると確かにがたがたです。が、少なくとも「作業に支障がある」とは全く感じませんでした

 

逆に、Retinaだからめっちゃキレイ!とは感じなかったのも事実。写真を開いたときには度肝を抜かれましたが、普段の作業ではそれほど変化を感じることはなさそう。待てよ。もしかして私が鈍感なだけかも。

 

6 速い。とにかく速い。

 

今がAir11インチのLate2010なんですが、もう比較にならない速さ。となりの新型Airよりもかなりきびきびしてます。これはたまりません。

 

7 「スケーリング解像度」が意外と使える

 

Retina化されて解像度が4倍になっても実は見える解像度はAir13インチと同じで1440×900相当なんですよ。でも、「スケーリング解像度」の機能を使うと、実行解像度を変更できます。最大で1920×1200まで画面が広くなるんです。ドットbyドットとなる2880×1800までいかないのが残念ですが、モバイルで1920×1200まで使えるのはかなりデカイ。いずれは解像度Maxまで解放される気がします。期待してます。

 

問題点

 

この7つが大きな理由なんですが、一番「Retinaしかない!」と思った要因は、実は「インスピレーション」です。今話題の松田聖子みたいな感じ。「びびっときました」的な。「見た瞬間電撃が走りました」、的な。Retinaのディズプレイでも薄さでもなく、そんな感じだったんです。

 

そんなステキなマシンなんですがもちろん問題点もあります。

 

それはもちろん価格

 

最小構成で、「MacBook Air11インチ」2台買えます。「MacBook Air11インチ+27インチサンダーボルトディスプレイ」買えます。Air2台は入りませんが、後者は魅力的ですね。自宅での環境+モバイル環境両立できる。

 

しかし、あの「びびっと感」を感じてしまった今、Airという選択肢はちょっとなさそうです。心は決まったんですが、お金がありません。ということでがまんです。びびっときたのに。あー、お金が空から降ってこないかなぁ。

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コメント

  1. さくら より:

    MacBook Pro with Retina Displayいいですね!

    私も同じくMacBook Air 11インチ2010年モデルを使用していてMBPRを購入しました。(発注をしたのが発売後2、3日経ってからなのでまだ処理中のステータスです)

    個人的にはモバイルノートがいいので15インチモデルにするべきか悩んだのですが、13インチモデルが出るまで衝動を抑えられないのと、数年前から「次に買うときはUSB3.0と4coreを使ってみたい」という思いがあったので15インチに決めました。(13はたぶん2coreですよね)

    まだまだ到着には数週間かかりそうなので、やきもきしながら待ちたいと思います。

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