Net Applicationsから2012年5月のデスクトップOSシェアが発表された。
LionがSnow Leopardのシェアを抜いた模様。
うちはまだSnow Leopard
Windows XPはこれまでひと月ごとに微増と下落を交互に繰り返しながらシェアを落としていた。それが今月に関しては、下落した4月よりもさらにシェアを落としている。全く逆の傾向を示していたWindows 7においても同じ現象が見られ、ひと月ごとにシェアの成長と微減となっていたが、今月は先月と同様にシェアを拡大させている。
Windows XPからWindows 7への移行が加速しているものと見られ、Windows XPとWindows 7のシェア動向については今後の注目点ともいえる。Windows Vistaについては引き続き、減少傾向となっている。
Macについては4月にSnow LeopardとLionのシェアが同じとなっていたが、5月でついにLion (10.7)のシェアがSnow Leopard (10.6)のシェアを上回った。Lionが昨年7月20日に販売が開始されたことから、約10ヵ月で前バージョンを越えたことになる。
Windows XPの減少とともにWindows7のシェアが拡大したようですね。ちなみにOSごとのシェアは
順位 | OS | シェア | 推移 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 92.53% | ↑ | 微増 |
2 | Mac | 6.44% | ↓ | 微減 |
3 | Linux | 1.03% | ↑ | 微増 |
こんな感じ。ブロガーで集まるとほぼMacなんですが、世の中はちょっと違うようですね。
またちょっと気になることとしては、Snow LeopardとLionのシェア。いよいよLionが上回ったらしい。昨年7/20販売開始から約10ヶ月で逆転。うちはまだSnow Leopardなんです。機能変更などでいまいち踏み切れないでいます。
via.LionがSnow Leopardを抜く – 5月デスクトップOSシェア | エンタープライズ | マイナビニュース
コメント