動くのをやめると汗が噴き出すのはナゼなのか

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いよいよ夏本番ですね。

 

たくさん汗もかく季節になるわけですが、不思議なのは動きを止めた瞬間に汗が流れ出ること。

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なぜ止まった瞬間に汗が?

 

確かに動いている間はあまり気にならない汗も、止まった瞬間にどばーっとでてきて困るってことがたくさんある。この疑問について、皮膚科医に聞いた記事があったので紹介します。

 

 「歩いているときや動いているときに汗が出ないのに、止まった瞬間に噴き出すというのは実際によくあることです。理由は、“皮膚温”が上がるからですよ」  血液は「使っている部分」に流れていくという性質があり、動いている間は、使っている筋肉、例えば足や腕などのほうに血液がとられているのだとか。

 

なるほど。動いている部分の筋肉に血液がとられているのですね。

 

 「でも、立ち止まったり、動くのをやめたりすると、筋肉が使われなくなるため、筋肉のほうに血液が流れていかなくなります。すると、それまで筋肉に使われていた血液が、筋肉ではなく、皮膚のほうにいくんです」  血液が皮膚のほうにいくと、「皮膚温」が上昇し、その温度変化によって、汗が出るというしくみだそう。

 

ちゃんとした理由があったんですね。確かに体の表面がじわーっと熱くなる感覚があります。また、歩いているときや動いているときは、風を受けているので汗をかいていることを感じにくいそうです。

 

なるほど、と理解したところで汗が吹き出てしまうことの解決方法は見つからないですね。ゆーっくり動けばOKなのかな?

 

via.「【カラダの不思議】動くのをやめると汗が噴き出すのはナゼ?」:イザ!

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