薬ってなんであんなに飲み忘れちゃうんでしょう。特に治りかけ時の飲み忘れ率の高さは異常。
ということで自分のためにも導入したアプリ、「お薬ノート」のご紹介。
飲む時間を管理
お薬ノート
薬歴・服薬管理
カテゴリ: メディカル
価格: 無料
一番の目的は「薬の飲み忘れ防止」。というわけで設定していきます。まずは起動画面右上の「設定」から。
この画面では「お薬のカテゴリ管理」、「服薬時間管理」、「かぞく管理」をすることができます。
「お薬のカテゴリ管理」では、自分がもらっている薬が何科で処方されたものかをカテゴリわけするためのタグのようなものを設定できます。
「服薬時間管理」では服薬時間を細かく設定しておくことができます。後で楽なのでここである程度時間が決められるといいです。
また「家族管理」では、じぶんだけでなく家族の薬についても管理できるよう、複数人登録することができます。
次にトップメニューに戻って、「お薬を登録する」を押しましょう。
薬を登録する画面に移動します。
・「のむひと」は先ほどのかぞくの中から一人選択。
・「もらった日付」「服用期間」「服用間隔」は、あとでカレンダーの表示の際にも重要ですのでしっかり設定。
・「名前」はわかりやすい名前をつけましょう。
・ここが結構良いポイントだと思うんですが、薬の「画像」を登録することができます。視覚的に飲むべき薬がわかることはとてもいいことですね。
続いて
・「服用量」一回で何錠飲むか選択。朝と夜で違う数を設定できないのが残念。是非アップデートしてほしいところ。
・「アラーム」ではいつ飲む薬かを設定します。これを設定することで飲み忘れを防止するわけです。
ここまで設定してトップ画面から「カレンダー」にいくと、薬を飲むべき日にカプセルのマークが、またその日に飲むべき薬が表示されます。
「お薬一覧」ボタンを押すと自分が飲んでいるお薬の一覧がチェックできます。飲み忘れ防止もこのアプリの大事なところですが、急に病院にかかることになったり、自分の服用している薬の名前を忘れてしまったとき、このアプリを起動すればわかる、というのは非常に便利。「他にお飲みの薬はありますか?」って聞かれた時何度も困ったことがあります。あるのに「ありません」なんて言ったらもしものとき大変ですもんね。
トップ画面の一番大きい「服用チェック」ボタン。この画面で服用したかをチェックします。飲み忘れ防止!
また、「お薬検索」もできます。外部サイトなのでネットワーク環境が必要ですが、このへんの配慮もうれしいですね。
まとめ
このアプリ、もちろん時間になったらホーム画面の通知センターで通知してくれますし、服用チェックさえしておけば飲み忘れたことにも気がつきます。また逆に飲みすぎの防止にもなりますね。「今飲んでいる薬」のことを聞かれたらiPhoneをさっと出してチェックできるのもステキ。たくさんのお薬を飲んでいる方にはピッタリのアプリです。
お薬ノート
薬歴・服薬管理
カテゴリ: メディカル
価格: 無料
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コメント
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