逆にどうなんでしょうか。
肌の色を指定できる絵文字が登場
なんだか逆にどうかと思う機能ですよね。
一部のユーザーが抗議していた「絵文字は白人偏重、人種的多様性を反映していない」にアップルが早くも対処しました。
開発者向けに配布が始まった iOS 8.3 beta 2 では、従来の絵文字のうち顔や人体を描いたものに対して、標準のほかに5色の肌色を指定できるようになっています。via.アップル、絵文字に人種と肌の色の違いを導入。iOS 8.3 / OS Xベータから – Engadget Japanese
従来の絵文字のうち人体が書かれたものをただ肌の色だけ新たな文字として増やせば、非互換の環境では表示できず、多様性どころか顔なのか人なのかすら通じない可能性があります。
そこで Unicodeでは従来の絵文字はそのままに、肌の色を指定する識別文字を追加して二文字並べる方法が提案されていました。この方法ならば、対応環境では解釈して1文字として表示し、非互換の環境でも少なくとも元の絵文字は表示できます。
また意図しない使われ方をすると文句言われそうな予感。このような問題が落ち着くことがあるのでしょうか・・・。
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