値下げするごとに増収効果が減少しているようです。
そして牛焼肉丼販売へ
満足感を高めた
吉野家は、具を増量して満足感を高めた「牛焼肉丼」を全国の吉野家で販売すると発表した。吉野家プレスリリース
この「牛焼肉丼」は、しょうゆにリンゴ果汁と昆布エキスを加えた甘辛いタレで味付した牛肉を焼きご飯にのせるという聞いただけで美味しそうな丼。牛丼並盛より40グラム多い130グラムの肉を使う。90g→130gってのはだいぶ増量された感じになりますね。
もちろんそれにともなってお値段も高くなるわけで、牛丼並盛の380円より100円高い480円で販売する。他社の牛丼が280円くらいで売られていることから、「吉野家は値段を下げないのか」という意見も多いが、その点に関して吉野家の門脇純孝専務は「当面、値下げは考えておらず、今回も低価格とは対極の商品だ」と脱値下げ路線を強調している。
ライバルに対抗した牛丼値下げキャンペーンを繰り返すたびに増収効果が減少していることをうけた発言だ。「牛丼といえば吉牛」という時代がまたくるのでしょうか。私は一番吉野家の牛丼が好きなので、がんばってほしいところです。
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