教育にお金をかけなくなったら終わりだと思ってます
財務省対文部科学省の構図
日本の教育は崩壊に向かうのか
財務省は、文部科学省が目指している少人数学級の実現は必ずしも教育の向上につながらないとして、公立の小中学校の教職員を5年間で1万人削減する案をまとめ、来年度予算案の編成作業では、増員を要望している文部科学省との間で、教職員の定数をどう取り扱うかが焦点の1つとなりそうです。
財政相が財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会で示した案。文部省が教職員の増員によって実現を目指している少人数学級について、必ずしも教育の向上につながらず、少子化が進んでいることもあって、公立の小中学校の教職員の定数を逆に5年後の平成29年までに毎年2000人ずつ、あわせて1万人削減すべきだとしているそうです。
この定数の削減で650億円の事業費を減らせるとのことですが、一方の文部省は公立の小中学校で1学級の児童や生徒数を35人以下にするという少人数学級を実現するためには教職員を5年間で2万7800人増やす必要があるとして、来年度予算案の概算要求でそれに必要な予算を要望しています。
財務省、なにを言ってるんだ。減らすところが違うだろう?教育は国家の基盤だぞ?どこで削減しようとしてるんだよ。お金じゃ変えられないものが教育にはあるんだぞ?日本の未来だぞ?うちのブログでも紹介したこの記事
学力テストで全国平均を上回る都道府県はすべて「少人数学級」を実施 – でじつべ
少人数学級は成果でてるぞ?頼むからもう一度考えなおしてくれ。
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