最近、本をたくさん読もうと決め、1日1〜3冊読了することを目標にしています。
そこで得た、目からウロコな情報。
ひらがな無視
この本や、
この本など、今は「本の読み方」や「情報の扱い方」をテーマとしたものを意識的にチョイスしているのだが、その中に結構でてくる「本の読み方」がある。それは、
ひらがなをとばして読む
というものだ。日本語というのはここに大きな利点があって、漢字やカタカナだけ読んでいればだいたいの意味を把握できてしまうという。実際やってみると、確かに意味が頭の中に入ってくる。これは新しい発見だった。
もちろんこの読み方が万能であるとは思わない。特に物語や小説などには向かないだろう。しかし、ビジネス書などで「ここはざっと見とけばいいか」という章やページは結構ある。そのページをこの方法で読んでいくと、気になるところで「ピタッ」と目が止まる。そうなったらじっくり読めばいいとわかった。
この工夫で1冊にかける時間が減り、短時間で読書量を増やすことができている。「本」という有料の情報媒体から得られるものは、やはり濃縮されていていいものだ。
コメント