chrombookレビュー(1):なぜ今あえてchromebookを買ったのか【Acer C720】

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◯chromebook Acer C720を購入したワケ


私はデジモノが好きだ。とても好きだ。新しいものがでたらとりあえず欲しくなってしまう。

そして今回も物欲をそそるものがでた。chromebookだ。これは別に新しいものというわけではない。ただ日本発売が11月中旬にあったというだけ。結構どこでも品切れしていて、さらに物欲をかきたてられ、たまたま在庫があった家電量販店で購入といういつもの流れだ。

さて、レビューは次回以降に回すとして、今回はchromebookを買った理由を書きたいと思う。

◯Googleに身を委ねるという危険な選択

この世の中、Googleに支配されていると言っても過言ではないのではないかと思っている。検索だけではなく、本当に多岐にわたる様々なサービスを提供し、その恩恵を受けている。

検索結果を変えれば、ある程度世の中のことはコントロールできる、というところまできていると考えているのだが、それは考え過ぎだろうか。それくらいGoogleは私達の暮らしに浸透し、影響を与えている。

果たしてGoogleに浸りきっていいのか。これはかなり危険な気がする。個人の情報にしろ、クラウドデータの管理にしろ、Googleにすべて主導権を握られてしまうと、もしものときにすべてを失う可能性もあるだろう。

しかし私は選択した。「Googleに身を委ねる」と。だって便利だから。そして情報の一元化をすることで、今まで複雑で、さらに多岐にわたっていたデータ等を一括管理しようと考えたのだ。

とにかく最近思うのは、「ものが多ければ多いほど、保存する場所が多ければ多いほど、奪われていく時間は多くなる」ということだ。単純にものが多ければ探す時間が増える。さらに整理されていないしまい方や、保存場所の分散があると話はさらにひどくなる。

もうこの「無駄な時間」が耐えられないのだ。

もちろん自分の怠惰な性格が原因なのだが、chromebookを買ってGoogle漬けになることで、少しでもこの問題を解消しようと決意したのが購入のきっかけだ。

話は長くなったがそういうこと。とにかくすべてのデータや情報を一元管理するのにはGoogleが一番いい。なんでもできるから。

◯腹をくくった時出会ったchromebook

まあ、もともとchromebookのことは知らなかった。知ってたが、独自OSで海外での販売、安い、くらいのイメージ。どういうものかはさっぱりわかっていなかった。

そんなchromebookのどこに惹かれたのか。

1 起動が超速いらしい

私は電源投入から使いはじめるようになるまでの時間はそんなに気にしないのだが、スリープからの復帰が爆速ということ。特にWi-Fiが開いた瞬間に接続されるところに魅力を感じた。今のスマホやタブレットの感覚で使えないと厳しい。

2 バッテリーがもつ

chromebookは、なんでか知らないがバッテリーがよくもつらしい。ちなみにAcerのC720で、8.5時間のバッテリーライフをうたっている。なかなか普通のノートパソコンには弾き出せない時間だ。もちろん公称値でるとは思わないが、バッテリーライフが長いのは間違いないだろう。

3 構成がいたってシンプル

chromebookでは、実質Google Chromeしか使えない。それがいいのだ。人間は選択肢が増えると迷いがでる。迷いが出れば考えなければならず、またなにかしらの決定をしなければならない。それを繰り返すのは多大なストレスなのではないか。

さらに、シンプルということはセキュリティ的にも有利であろう。実際Googleは、chromebookの安全性を売りにしている。裏でウィルス駆除ソフトが起動していない状態というのは精神的に楽なのである。

4 100GBのGoogle Driveがもらえる(2年間)

100GB分のクラウドストレージが利用できる権利が付属している。1ヶ月あたり200円なので、合計4800円分の特典だ。本体が3万円を切っていることを考えると、なかなかの特典ではないだろうか。

5 Chromeを軸に、様々なことを一元化できる

Googleのサービスを使って生きていくから。これが結局の購入理由である。WindowsやMacでの作業がそのままできたり、ブラウザのタブが同期されたり。もうとにかく便利なChromeを軸に生活しようではないか。

以上の他にも、軽くてフットプリントも小さく、持ち運びが便利そうなど、様々な理由があるが、この5点が主な理由である。

さあ、そんな思いで買ったchromebook、実際に購入したらどんな感想をもったのか・・・。それは次回のレビューから明らかにしていきたいと思う。

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