Twitterでマーケティングですか。
さて、結果は?
206億件
この調査結果を発表知ったのは「ホットリンク」。Twitterのクチコミをもとにバラエティ番組を比較。話題性の高さや番組に対する評価を可視化したらしい。
同調査の比較対象は、2012年5月1日~7月2日における日曜日のゴールデンタイム(19時-21時)に放送された民放主要放送局(日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビ)の番組。同時間帯に放送された番組名は、世界の果てまでイッテQ! / ザ! 鉄腕! DASH!! / さんまのスーパーからくりTV / 衝撃速報! アカルイミライ / シルシルミシルさんデー / 大改造!!劇的ビフォーアフター / モヤモヤさまぁ~ず2 / ほこ×たて / 爆笑 大日本アカン警察 / 日曜ビッグバラエティとなっている。
そういえば日曜日ってバラエティ番組が集中してますね。これらの番組について約206億の口コミデータを参考に比較したようだ。
話題性ランキング
発表によると、Twitter上で最も話題になっていたのは「ほこ×たて」。同調査では各番組の放送日のツイート数を抽出して平均化したものを話題性と定義しており、話題性1位の「ほこ×たて」は平均ツイート数が5229、2位の「モヤモヤさまぁ~ず」は4106、3位の「アカン警察」は4032となっている。
206億ってのはつぶやき全体の話ですかね?調査期間が5/1〜7/2までの日曜日で、各番組の放送日のツイート数を抽出し、平均化したものだそうだが、それぞれの番組名がつぶやかれたらカウントするのかな?それにしても平均ツイート数が5229ってのは少ない気が。以下がランキング。
2 認知度分析
こちらは放送日以外に話題とされる量を「認知度」として定義したようだ。
13とか4って明らかに少なく無いですか?しかも番組のスタッフとかがガンガンツイートしちゃえばすぐひっくり返っちゃう気が。
3 お笑い度分析
「面白い」「笑える」等といった言葉を含んでいるツイートを抽出。その割合をお笑い度と定義。
今までブービーだったからくりTVが1位に!
つまり、話題量を把握するだけでなく、ツイート内容を分析することで、番組に対する評価(質)を量れるのではないかと考えられる。
うーん。
まとめ
今回は、「面白い」「笑える」等の言葉を抽出したが、他の有用な言葉あるいは、分類軸等を組み合わせて分析することで、視聴率ではない番組に対する評価(質)を可視化できる。 各番組について発言しているツイッターユーザの普段のツイート内容を分析することにより視聴者層の特性や興味関心が抽出できる。
ドラマやニュースなど、番組ジャンルや時間帯毎のツイート平均数を算出し、番組を比較評価することが可能である。
どうやらこの会社、「クチコミ@係長」というソーシャルメディアのクチコミ情報をリアルタイムで収集・分析するツールを作っている会社のようで、今回はそれをつかっての調査だったそう。使い方によっては面白そうですが、Twitterの分析は一筋縄ではいかないような気もします。
via.ツイートをもとにバラエティ番組を比較分析! 一番おもしろい番組は? | ネット | マイナビニュース&日曜日ゴールデンタイムの番組をTwitter上の口コミで徹底比較! | 株式会社ホットリンク~エージェントシステムのSaaSベンダー~
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