結局手元にきた「デジモノステーション2016 2月号」。
特別付録の「SIMスペシャルスターターパック」についての疑問に答えます。
売り切れ続出、高額取引のSIM付き雑誌
話題沸騰のデジモノステーション2月号。それも毎月500MB未満まで無料の「0SIM」が付属しているからです。そちらの方を手に入れたので、0SIM について書いてみます。
ちょっとまて。高額で手を出すのはまだ早い!
その前に、こちらの記事を確認しておいてください。
ソネットは、この「0SIM」を正式サービスとして考えているようです。しかもページもできていて、もうすぐリリースされるかもしれません。高額で雑誌を手に入れるメリットは少なくなる可能性が高いので、定価以上で買うのはおすすめしません。
毎月500MBまで無料!まさに神SIM
あまり「神」という言葉を使うのは好きではないのですが、これはまさに「神SIM」かもしれません。少し気をつける必要はありますが、基本無料でデータ通信ができるSIMというのは前例がないでしょう。
用途としていろいろ考えられると思いますが、私はとにかく1点。
「ほぼおサイフケータイ専用の端末で使う」
です。今はこの端末にヨドバシの月額480円SIMを入れています。低速SIMなのですが、モバイルSuicaやEdyのチャージくらいだったら全然問題無いです。
それが、このSIMを利用するとタダで実現するのです!さすがにチャージで500MB使い切ることはないと思うので、普段は機内モード、チャージするときだけ解除で余裕で運用可能。付き480円とはいえども、節約できるのはありがたいです。
また、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)等で各種センサーを利用するなど、通信料が少ないものに利用するのがいいでしょう。調子に乗って使ってしまうと高くなるのがソネット側の利益になるのでしょうが、消費者としてうまくつかえば今までの通信費を抑えられる部分もあるでしょう。
0 SIMの疑問に答えます!まずは仕様から。
1 形状は nanoSIM
わかってますねー。どうにでもなるサイズ、大切です。
2 データ通信専用
SMS等できません。データ通信専用SIMになります。
3 毎月の維持費
基本料0円
0MB~499MB:0円
500MB~2047MB:100円~1500円
2048MB~:1600円
(500MB以降は100MB=100円です。)
大量にデータを使ってしまっても、最悪1600円までしかかかりません。でもせっかくなら499MBまでにおさまるよう利用したいですね。
4 速度制限
月5GBまではなし。NTTドコモ 4G LTE(下り最大255Mbps)の回線です。
5 開通期限
2016年2月24日。意外と短いので注意してください。
開通に必要な物は?
情報を見ているときにあまり触れられていませんでしたが、開通時にはクレジットカードが必須になります。お気をつけ下さい。
また、3ヶ月間連続でデータ通信の利用がない場合は自動解約となります。あれ?これは利点か?
開通手続きは?
開通手続きは、付録のSIMを取り出し、スマホやタブレットに挿入、あとはネットワーク設定を行うだけ。専用ページから5分程度で登録できるため、雑誌を購入すればショップ等に行かなくても即使用できるのは大きなメリット。
使用料は確認できるの?
ソネットのユーザーWEBから確認できます。SIMカード裏面に記載された「SIM電話番号」と「パスワード」でログインできる。これでデータ使用量の確認ができるので、使いすぎか気になった時も大丈夫。確認のし過ぎでデータ量使い過ぎないように気をつけましょう。
途中解約は?
So-netの専用解約ページから申請可能。SIMカードをなくしてしまうと「SIM損害金」として3000円が請求される可能性があるので注意してください。
有効に活用しよう
とりあえず今回はこの辺で。かなり魅力的なSIMなので、有効活用していきたいと思います。
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