思い切った公約ですね。
いいと思います
受験料だけはなんとかしてね!
自民党の教育再生実行本部が、国内全ての大学の入学試験を受ける基準として、英語運用能力テスト「TOEFL」を活用する方針を固めたらしい。月内にまとめる第1次報告に明記し、夏の参院選の政権公約に盛り込むとのこと。(via.「大学受験資格にTOEFL 国内全大学対象 自民教育再生本部、1次報告へ」:イザ!)
対象は、全ての国公立大学と私立大学。大学の学部ごとに点数基準を定め、クリアした者に受験を認める。たとえば、東京大学文科一類(主に法学部に進学)の受験資格は「TOEFL○○○点以上を獲得した者」と定め、公表する。点数基準は各大学に自由に定めさせる。TOEFLは英語圏の大半の大学で留学志願者の英語能力証明として使われており、留学の活発化を通じて国際社会に通用する人材を育成する狙いがある。
TOEFLの導入は、実行本部が、安倍政権の大学入試改革の目玉に位置づける施策の一つ。英文読解を中心とした現在の高校の英語教育のスタイルを一変させる可能性もある。このため、教育現場に混乱を来さないよう平成30年度ごろからの導入を想定している。
高校の「英語の授業は原則英語で」って方針が出た時も、それが大学入試で生かされないって問題が出てましたが、これで一気に解決っぽいですね。しかし受験料の問題とかはどうなるんでしょう。ちょっと安くしてくれるとありがたいんですが。
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