デスクトップが変わると気持ちもリフレッシュ。
ということでGeek Toolを使ったデスクトップ作成講座第3回、「天気予報の表示」です。
基本は今までと一緒
さて、前回同様Geek Toolを起動して、「Shell」をデスクトップにドラッグするところから始めましょう。
カンタン操作でMacをオシャレに!おしゃれなデスクトップ作成講座:第2回「Geek Tool導入、使い方編」 – でじつべ
そして赤枠の部分に次のコマンドを入力します。なお、青矢印の部分をクリックすれば大きなウインドウでコマンド入力の操作が可能です。
[text]
curl –silent "http://xml.weather.yahoo.com/forecastrss?p=JAXX0085&u=c" | grep -E ‘(Current Conditions:|C<BR)’ | sed -e ‘s/Current Conditions://’ -e ‘s/<br \/>//’ -e ‘s/<b>//’ -e ‘s/<\/b>//’ -e ‘s/<BR \/>//’ -e ‘s/<description>//’ -e ‘s/<\/description>//’
[/text]
このコマンドでは、東京の天気が表示されることになります。これを自分の地域の天気にするには、コマンド中の「JAXX0085」の部分を変更すればOK。
各地域のコードの取得方法は、
週間天気予報、世界天気予報、今日明日の天気予報 – MSN 天気予報
このページに移動後、左上の「地名検索」で自分の地域を検索します。市町村名で検索してください。
例えば「名古屋」と検索すると、
URLにこのように表示されるはず。この赤線の部分が自分の地域のコードなので、さきほどのコマンドの該当部分と差し替えて使ってください。
これで表示されるはずです。おっと、Refresh everyを変更するのも忘れずに。私は1800にしていますが、600ぐらいでもいいかな?
今日の天気、明日の天気を表示
次に今日の天気と明日の天気を表示させてみましょう。
こんな感じです。
同じように、コマンド部分に以下を入力します。
これも「JAXX0085」の部分を自分の地域コードに変更してください。
[text]
curl –silent "http://xml.weather.yahoo.com/forecastrss?p=JAXX0085&u=c"|egrep ‘(Low:)’|sed -e ‘s/<br \/>//’
[/text]
これで天気予報の表示ができたと思います。
次はiTunesで再生中の曲の歌詞をデスクトップに表示してみましょう。
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