ここ20年で平均寿命は5年伸びたが、そのうち1年間は病と闘う期間という現実

寿命はどこまで延ばせるか? (PHPサイエンス・ワールド新書)

 

がんの死者数は約4割増

 

乳幼児の死者数は約6割減


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ここ20年で平均寿命は5歳延びたが、そのうち健康に過ごせるのは4年だけ

 

世界人口の平均寿命は1970年と比べて10年以上延びているが、人びとは延びた余生の多くをがんなどによる闘病生活に費やしているとする調査結果が、13日の英医学専門誌ランセット(The Lancet)で発表された。(via.平均寿命延びるも、その多くが闘病生活 調査 国際ニュース : AFPBB News)

 

2010年の世界平均寿命は1970年と比べ、男性で11.1歳、女性で12.1歳延びた。だが、がんや心臓疾患などの非伝染性の病気にかかる人の数は過去最高に達しており、調査に協力したハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)のジョシュ・サロモン(Josh Salomon)氏によれば「ここ20年で平均寿命は5歳延びたが、そのうち健康に過ごせるのは4年だけ」だという。

 

余命延長に重きをおいた保健政策を考えなおしたほうがいいのでは?って話らしい。

 

世界の死者数に占めるがんや糖尿病、心臓疾患などの非感染性疾患による死者の割合は、1990年の半分から、2010年には3分の2近くまで増加。2010年のがんによる死者数は800万人で、1990年(580万人)から38%増加した。  

2010年に世界で最も多くの死者を生んだ健康リスク要因は高血圧(940万人)と喫煙(630万人)、飲酒(500万人)だった。

 

一方で栄養不足や感染症に寄る死者数は減少しているそう。ちなみに2010年の時点で世界で最も平均寿命が短かったのはハイチ人(男性:32.5歳、女性:43.6歳)で、主な原因は2010年に25万人の犠牲者を出したハイチ地震だったそうです。

 

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