人件費とかいろいろ考えたらそんなもんかな。
やはり飲み物の利益率は高いですね。
原価率
こちらの記事では、コーヒーやパンの「原価率」について書かれている。
喫茶店のコーヒーの原価は、豆代が4~5%。砂糖やミルク、お持ち帰りなら包材を入れても10%程度に収まるのが一般的だ。
食材費や人件費、光熱費、家賃などを考えると妥当なところか。
「ブレンドコーヒー1杯あたりの原価は豆が20円、その他を合わせて40円程度。400円で出している店はちょうど10%になる。大手チェーンの場合は独自に豆農園を所有していたり、仕入れの力が強いので、豆の原価を10円以下に抑えて200円を切る売価で出すことも可能です。ドリップ式と1杯出しマシンでは、マシンのほうが高い圧力をかけて抽出するため、豆の量が少なく済み原価率が低い」
こう考えるとやはりドリップで入れる喫茶店でコーヒーを飲みたくなってしまいますね。
一方パンについて。
「一番原価が安いのはフランスパン。1本350グラムとして、生地は1キロ約100円。つまり原価は1本35円で、それを例えば220円で販売している。高く感じるかもしれないが、フランスパンは日本では人気がなくて、廃棄率も高いからしょうがない」
「なんかフランスパンって高い」と思っていたんですが、廃棄率が高いからなんですね。原価は安いのに売価が高いのはそういうわけだったのか。
「レーズンは1キロ290円なのにアプリコットは1キロ3000円もする。店の雰囲気のために置いているけど、正直いって使いたくない」
アプリコットやナッツ、イチジクを使ったパンは、お店の人が出したくないほど原価が高いようだ。今後パン屋さんに行った時は、原価が高いものを狙ってしまいそうだ。別に得するわけでもないんだが。
via.NEWSポストセブン|喫茶店コーヒーの原価は10円 最も原価安いパンはフランスパン
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