マカーでも東プレは使える!
どうせ何年も使うなら、良いキーボードがほしい。
そう思い、高級キーボードを買う決断をしました。狙うキーボードはもちろん、HHKB(ハッピーハッキングキーボード)です。
1 まずはJISキーボードかUSキーボードか
私がUSキーボードではなくJISキーボードを選び続ける5つの理由 | でじつべ
こちらのエントリーで紹介したんですが、私にはUSキーボードは無理だという結論に達しました。
そうすると選択肢は絞られます。HHKBのJIS版か、東プレRealforceか、ってとこですね。
2 コンパクトさ対決
次に大きさ対決。私は今までHHKBのLite2を使っていたので、その大きさとほぼ等しいHHKBのほうが断然好きです。F1〜F10キーもほぼ使いませんし、PageUP系のキーも使いません。そんな私にはHHKBの大きさがピッタリです。マウスまでの距離も近いしね。
3 キーについて
肝心のキー入力のフィーリングですが、試打したところ、どちらもあまり変わりません。それもそのはず、どうやらHHKBの中身は東プレのOEMとのこと。そりゃ変わらないわけだ。
そして東プレのキーボードには「変荷重」という大きな特徴があります。小指で押すキーなどは、軽い力で入力できるようになっているのです。HHKBは全てのキーで一定です。ハッキリ言って試打ではそのことはわかりませんが、なんとなく東プレのキーボードにはこだわりを感じます。
4 値段について
これは選択するのに重要な要素だと思いますが、HHKBは高いです。US配列だと23000円ほど、JIS配列だと20000円ほどします。一方、東プレのRealforce91は14000円程度で買えます。この差はかなり大きい。差分で良いマウス買えますぜ。打鍵感が同じで値段が5000円以上高いとなると・・・。うーん。
5 キー配列について
使うのはMacです。HHKBはMac対応を正式にうたってますが、東プレはMac対応となっていません。正式対応と非対応の差は大きい。
しかしMacユーザーには心強い味方がいます。一つは環境設定にある「キーボード」。これで修飾キーの割り当てを変えられるので、「A」キーの左隣のキーを「control」に変更できます。
さらに「KeyRemap4MacBook」というソフトでキー割り当てが柔軟に変えられます。これでWindowsキーやAltキーの割当など、自分好みに変えることができました(自宅にあるWindowsキーボードで確認しました)。キーボード配列についてはクリアできそうです。
それではどちらを選択するのか
そんなこんなでいろいろ迷ったわけですが、結局決め手となったのは値段です。キー配列の問題がクリアでき、入力の感触も同じ、コンパクトさとデザインでは圧倒的に負けるけどそれに5000円以上出すかというと・・・。ということでAmazonで東プレをポチッとしてしましました。
とりあえずこれだけはいっときましょう。東プレのキーボードはMacでも問題なく使え、最高っす。
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